【医療】虐待受けた愛着障害児は脳に異常 福井大が世界初の研究成果
1: トト◆53THiZ2UOpr5 2015/10/04(日)15:54:35 ID:z3i
虐待受けた愛着障害児は脳に異常 福井大が世界初の研究成果
(2015年10月3日午後5時10分)
福井大は2日、児童虐待が原因の愛着障害の子どもは、健常児より
脳の知覚・感情をつかさどる部位の容積が平均約2割小さく、意欲に
関わる別の部位では活動が低下しているとの研究成果を発表した。
愛着障害児の脳の異常を具体的に明らかにしたのは世界で初めて
という。発症のメカニズム解明や診断、治療の開発につながる成果と
期待される。
■「知覚・感情」容積小さく
福井大子どものこころの発達研究センターの島田浩二特命助教(34)
や友田明美教授(54)は、愛着障害児の脳の形態を調べ、知覚と感情に
関与する部位である視覚野灰白質(しかくやかいはくしつ)が健常児よりも
小さいことを突き止めた。
(略)
灰白質は、脳神経細胞が集まる領域。国際的な指標に基づく質問票で
調べた対人コミュニケーションや情緒、うつなど内向的な問題が深刻なほど、
灰白質の容積がより小さくなっている傾向も判明した。
(略)
■「意欲・喜び」活動弱く
福井大大学院博士課程の滝口慎一郎医師(39)は、意欲や喜びに関わる
脳の部位「線条体」と愛着障害との関連性をMRIで調べた。報酬を得たときの
脳活動が健常者と比べ著しく弱いことが分かったとし、線条体の働きが同障害
の軽重や治療効果を見極める指標になり得るとしている。
(以下略)
※全文は福井新聞でご覧下さい。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/medical/80928.html
(2015年10月3日午後5時10分)
福井大は2日、児童虐待が原因の愛着障害の子どもは、健常児より
脳の知覚・感情をつかさどる部位の容積が平均約2割小さく、意欲に
関わる別の部位では活動が低下しているとの研究成果を発表した。
愛着障害児の脳の異常を具体的に明らかにしたのは世界で初めて
という。発症のメカニズム解明や診断、治療の開発につながる成果と
期待される。
■「知覚・感情」容積小さく
福井大子どものこころの発達研究センターの島田浩二特命助教(34)
や友田明美教授(54)は、愛着障害児の脳の形態を調べ、知覚と感情に
関与する部位である視覚野灰白質(しかくやかいはくしつ)が健常児よりも
小さいことを突き止めた。
(略)
灰白質は、脳神経細胞が集まる領域。国際的な指標に基づく質問票で
調べた対人コミュニケーションや情緒、うつなど内向的な問題が深刻なほど、
灰白質の容積がより小さくなっている傾向も判明した。
(略)
■「意欲・喜び」活動弱く
福井大大学院博士課程の滝口慎一郎医師(39)は、意欲や喜びに関わる
脳の部位「線条体」と愛着障害との関連性をMRIで調べた。報酬を得たときの
脳活動が健常者と比べ著しく弱いことが分かったとし、線条体の働きが同障害
の軽重や治療効果を見極める指標になり得るとしている。
(以下略)
※全文は福井新聞でご覧下さい。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/medical/80928.html
15: トト◆53THiZ2UOpr5 2015/10/25(日)11:14:10 ID:nf9
虐待受けた子供:脳の機能低下 褒めても響かぬ?
2015年10月24日 15時00分
虐待など親から不適切な養育を受けて反応性愛着障害(RAD)に
なった子供の脳は、そうでない子供に比べて視覚的な感情処理に
関わる部位が小さい傾向があることが福井大などの研究で明らかに
なった。やる気や意欲などに関わる部位の活動が低下していること
も判明。褒められても心に響きにくいと考えられ、被虐待児に一般的
に施される「成果を褒める」などの心理療法の効果が少ない可能性
も出てきた。
研究成果の論文が欧州などの専門誌電子版に掲載された。
RADは、子供時代に養育者から受けた体罰や暴言によって養育者
への愛着がうまく形成されずに発症する精神疾患の一種。衝動や
怒りのコントロールが難しいなどの症状がある。
(以下略)
※全文は毎日新聞でご覧下さい。
http://mainichi.jp/select/news/20151024k0000e040267000c.html
2015年10月24日 15時00分
虐待など親から不適切な養育を受けて反応性愛着障害(RAD)に
なった子供の脳は、そうでない子供に比べて視覚的な感情処理に
関わる部位が小さい傾向があることが福井大などの研究で明らかに
なった。やる気や意欲などに関わる部位の活動が低下していること
も判明。褒められても心に響きにくいと考えられ、被虐待児に一般的
に施される「成果を褒める」などの心理療法の効果が少ない可能性
も出てきた。
研究成果の論文が欧州などの専門誌電子版に掲載された。
RADは、子供時代に養育者から受けた体罰や暴言によって養育者
への愛着がうまく形成されずに発症する精神疾患の一種。衝動や
怒りのコントロールが難しいなどの症状がある。
(以下略)
※全文は毎日新聞でご覧下さい。
http://mainichi.jp/select/news/20151024k0000e040267000c.html
2: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)15:58:38 ID:fcw
脳に異常
というか、成長の際
「そういった環境」に「悪順応」したんじゃないだろうか?
というか、成長の際
「そういった環境」に「悪順応」したんじゃないだろうか?
3: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)15:59:11 ID:ezj
虐待の連鎖
4: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)16:03:06 ID:syc
< `∀´> ウリ達の事ニダ!
5: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)16:14:43 ID:SrJ
調べたら自閉症とはかなり違うのね
6: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)16:16:20 ID:pbr
虐待云々よりも、どうしたら知覚や感情を司る機能をより発達させられるかが気になるところ。
ニュータイプは人工的に生み出せるかね?
ニュータイプは人工的に生み出せるかね?
7: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)16:25:52 ID:oET
DQN親の劣化コピーだから遺伝要素もあるんじゃない?
8: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)17:09:38 ID:2An
14: 名無しさん@おーぷん 2015/10/05(月)10:08:12 ID:bCo
>>8
みんながみんなキャリアウーマンじゃなくてもいいのに、
キャリアウーマンでフルタイムで働いてなきゃ価値がないってことに
したいんでフェミが主婦のネガキャンしてるだけで、普通の母親は
子育て期間中は仕事やめてんじゃないの?
ってか育休産休なんて儲けてる会社は大企業以外ほとんどないから、
妊娠と同時に退社してるひと、まだまだ多いよね。
なんか女=フェミの目線でなんでも語りすぎ。
みんながみんなキャリアウーマンじゃなくてもいいのに、
キャリアウーマンでフルタイムで働いてなきゃ価値がないってことに
したいんでフェミが主婦のネガキャンしてるだけで、普通の母親は
子育て期間中は仕事やめてんじゃないの?
ってか育休産休なんて儲けてる会社は大企業以外ほとんどないから、
妊娠と同時に退社してるひと、まだまだ多いよね。
なんか女=フェミの目線でなんでも語りすぎ。
9: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)17:12:36 ID:IWm
ストレスが常態化すると脳が萎縮するあれじゃねえの?
11: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)17:17:20 ID:SrJ
>>9
それっぽいね。
幼少時ほど萎縮の度合いが強いという統計結果が論文の内容みたい。
それっぽいね。
幼少時ほど萎縮の度合いが強いという統計結果が論文の内容みたい。
12: 名無しさん@おーぷん 2015/10/04(日)18:55:33 ID:Vff
脳に症状が現れているなんて客観的事象が確認できるなら
怪しい精神科医の役割が減っていいね
怪しい精神科医の役割が減っていいね
13: 名無しさん@おーぷん 2015/10/05(月)00:44:22 ID:CQT
>>12
大分前から言われてた事だと思うんだが
大分前から言われてた事だと思うんだが
16: 名無しさん@おーぷん 2015/10/25(日)16:23:26 ID:jSi
困った時は病気のせいにすれば、健康保険で全部解決
2015/10/25 22:00