文学と娯楽小説って何が違うの?
1: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:20:56 ID:AUs
答えましょう!
2: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:21:42 ID:7zc
アッハイ
5: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:23:59 ID:AUs
まず百年前の小説を思い浮かべてくれ
夏目漱石、太宰治、芥川龍之介……
文学者の名前などいくらでも列挙できるだろう
なら娯楽小説家は?
一人もあげられない人間がほとんどだろう
夏目漱石、太宰治、芥川龍之介……
文学者の名前などいくらでも列挙できるだろう
なら娯楽小説家は?
一人もあげられない人間がほとんどだろう
19: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:42:27 ID:NpP
>>5
でもそいつらも先人の作品とか
平気でパクってたんでしょ
でもそいつらも先人の作品とか
平気でパクってたんでしょ
6: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:24:05 ID:vJ6
作者が読者を満足さることと自分の書きたいことのどっちを優先するかじゃねーの
8: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:27:00 ID:AUs
ここに娯楽小説と文学の違いが端的に表されている
つまり娯楽小説は消費され忘れ去られる存在であり
文学は記憶され保存される存在であるということだ
そこから導き出されるのは
娯楽小説は前やったことを繰り返してもいい世界であり
文学は先行作品の積み重ねの先にある、繰り返しが許されない世界だということだ
つまり娯楽小説は消費され忘れ去られる存在であり
文学は記憶され保存される存在であるということだ
そこから導き出されるのは
娯楽小説は前やったことを繰り返してもいい世界であり
文学は先行作品の積み重ねの先にある、繰り返しが許されない世界だということだ
10: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:30:22 ID:AUs
娯楽小説は繰り返し、再生産によって継承を行う
三十年、五十年、期間の長さはわからないが一定の周期で同じことを再度行う
そうすることによって文化は死と再生を繰り返し後につながっていくのだ
文学は違う
文学は学問……先行研究の焼き直しが許されていいはずはない
文学は研究論文なのだ
三十年、五十年、期間の長さはわからないが一定の周期で同じことを再度行う
そうすることによって文化は死と再生を繰り返し後につながっていくのだ
文学は違う
文学は学問……先行研究の焼き直しが許されていいはずはない
文学は研究論文なのだ
12: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:31:35 ID:n3N
美術の複製とイデアに通ずるアレがありますね!
13: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:34:07 ID:AUs
娯楽小説は新しいものを提供しない
過去にあったものを形を変えて再度調理し、温めなおし、客に提供するだけ
「型」さえ知っていれば先行作品に触れる必要は実はないのだ
文学にあるのは型ではない
膨大な目録が現在を最突端として過去に連綿と連なり未来へと続いていく一本の道なのだ
前と同じものを敷石にしてはいけない曲がりくねった道路なのだ
故にこれを書くものは先行研究に当たらなければならない
論文を書くように
過去にあったものを形を変えて再度調理し、温めなおし、客に提供するだけ
「型」さえ知っていれば先行作品に触れる必要は実はないのだ
文学にあるのは型ではない
膨大な目録が現在を最突端として過去に連綿と連なり未来へと続いていく一本の道なのだ
前と同じものを敷石にしてはいけない曲がりくねった道路なのだ
故にこれを書くものは先行研究に当たらなければならない
論文を書くように
15: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:38:05 ID:CyJ
文学作家「研究?いや…、そんなに…」
16: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:38:40 ID:AUs
ここから導き出されるのは読書量の必要性である
やれ一つのジャンルを書くには1,000冊嫁だの言われるが
娯楽小説家には物語の型さえ知っていれば作品を量産できる余地がある
文学はそうではない
文学とは何か?
娯楽ではない
断じて違う
そりゃあ、学問に喜びを感じるものはいるがそれは娯楽ではないだろう?
文学とは人間を研究する学問なのだ
やれ一つのジャンルを書くには1,000冊嫁だの言われるが
娯楽小説家には物語の型さえ知っていれば作品を量産できる余地がある
文学はそうではない
文学とは何か?
娯楽ではない
断じて違う
そりゃあ、学問に喜びを感じるものはいるがそれは娯楽ではないだろう?
文学とは人間を研究する学問なのだ
18: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:42:21 ID:AUs
人文科学とは何か?
人間科学の誤訳である
文学とは何か?
哲学と不自然に分かたれ別分類に押し込まれてしまった欠陥のある分類名である
本来的に言って文学作品とは哲学の研究結果を物語形式にして提出したものだ
それに娯楽性を見出すことはできない
知らない物事、概念を初めて知った時の喜びに似たものはあるだろうが
人間科学の誤訳である
文学とは何か?
哲学と不自然に分かたれ別分類に押し込まれてしまった欠陥のある分類名である
本来的に言って文学作品とは哲学の研究結果を物語形式にして提出したものだ
それに娯楽性を見出すことはできない
知らない物事、概念を初めて知った時の喜びに似たものはあるだろうが
20: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:43:42 ID:n3N
文化人類学も混じらせはじめた?
21: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:44:26 ID:m2v
娯楽小説って例えばなんや?
宮部みゆきとかもそれに入るんか?
宮部みゆきとかもそれに入るんか?
25: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:46:22 ID:AUs
近代文学の礎を築くにはある程度輸入も必要だっただろう
文学は哲学と両輪となって「人間とは何か?」の問いを前に進ませる
>>21
文学ではないものすべてを娯楽小説と呼んでいるが
もちろんその境界は曖昧だ
娯楽小説の中にも文学性を備えたものはあるし
商品である以上文学作品も娯楽性をそななければならない
そもそも物語は楽しいものだ
人間は物語を食べて心を成長させるものだからな
文学は哲学と両輪となって「人間とは何か?」の問いを前に進ませる
>>21
文学ではないものすべてを娯楽小説と呼んでいるが
もちろんその境界は曖昧だ
娯楽小説の中にも文学性を備えたものはあるし
商品である以上文学作品も娯楽性をそななければならない
そもそも物語は楽しいものだ
人間は物語を食べて心を成長させるものだからな
22: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:45:11 ID:BUl
夏目漱石の作品が文学っていうと抵抗あるな
あれって、まさに娯楽小説じゃね?
あれって、まさに娯楽小説じゃね?
23: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:45:19 ID:m2v
又吉は?
村上春樹は?
村上春樹は?
27: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:47:54 ID:AUs
>>23
又吉直樹はとても真面目に先行研究を抑えた偉大な文学者である
その作品は大河の一滴となって文学川を流れ続けるだろう
村上春樹はシラネ
又吉直樹はとても真面目に先行研究を抑えた偉大な文学者である
その作品は大河の一滴となって文学川を流れ続けるだろう
村上春樹はシラネ
36: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:56:16 ID:sg9
>>27
作品ではなく作者で文学が決まると
作品ではなく作者で文学が決まると
39: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:59:38 ID:AUs
>>36
そんなことは言っていない
そんなことは言っていない
24: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:45:33 ID:ek9
パスティーシュとかオマージュとかパロディとかって考え方は大昔からあったような
和風に言うところの本歌取り
和風に言うところの本歌取り
26: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:47:17 ID:m2v
ある意味全部文学とも思えるんやが
絵本もラノベも漫画も
絵本もラノベも漫画も
28: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:48:29 ID:m2v
>>26
漫画は絵もかかわってくるけど
漫画は絵もかかわってくるけど
30: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:50:15 ID:AUs
文学……純文学の定義が必要になってくるかな?
定義、できると思うか?
定義、できると思うか?
31: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:50:43 ID:n3N
議論するには定義しないとねぇ
33: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:53:03 ID:AUs
芸術というものを考えよう
文学を含む芸術すべてだ
芸術は定義できるか?
答えは否だ
なぜか?
芸術は作品を生むたびにその境界を変えるからだ
芸術を定義することなど永遠にできない
故に文学もそうなのだ
今日もどこかで文学の定義を覆すような作品が生まれ出てきているのだろう
文学を含む芸術すべてだ
芸術は定義できるか?
答えは否だ
なぜか?
芸術は作品を生むたびにその境界を変えるからだ
芸術を定義することなど永遠にできない
故に文学もそうなのだ
今日もどこかで文学の定義を覆すような作品が生まれ出てきているのだろう
34: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:55:11 ID:AUs
なぜいちいち定義が変わるのか
実験こそが芸術だからだ
芸術とは何か?
その問いかけによってのみ存在可能な存在が芸術だからだ
どの作品もこう問いかける
芸術とは何か?
人間を描く文学が投げかける問いはこうだ
人間とは何か?
文学を定義しようとすることは人間を定義しようとすることに等しい
そんなことは
不可能だ
実験こそが芸術だからだ
芸術とは何か?
その問いかけによってのみ存在可能な存在が芸術だからだ
どの作品もこう問いかける
芸術とは何か?
人間を描く文学が投げかける問いはこうだ
人間とは何か?
文学を定義しようとすることは人間を定義しようとすることに等しい
そんなことは
不可能だ
35: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:55:13 ID:MEa
徒然草や我輩は猫であるも当時は大衆の娯楽目的の物だったんだから
500年後くらいにゼロの使い魔や俺妹が古典文学になっててもおかしくないのではなかろうか
500年後くらいにゼロの使い魔や俺妹が古典文学になっててもおかしくないのではなかろうか
39: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:59:38 ID:AUs
>>35
「娯楽として消費される」ことと「娯楽として消費されることのみを目的として作られた」
の間には大きな差異があるのさ
「娯楽として消費される」ことと「娯楽として消費されることのみを目的として作られた」
の間には大きな差異があるのさ
37: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:56:37 ID:m2v
芸術は
「人が美しいと感じるもの・こと」
やと思うんやけど
「人が美しいと感じるもの・こと」
やと思うんやけど
39: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:59:38 ID:AUs
>>37
では美しいとは何か?
何をもって美しいとするのか?
なぜ美しいと感じるのか?
それがわからなければその定義は美しさとは何かを問いかける問いでしかない
それは芸術の目的でもある
では美しいとは何か?
何をもって美しいとするのか?
なぜ美しいと感じるのか?
それがわからなければその定義は美しさとは何かを問いかける問いでしかない
それは芸術の目的でもある
38: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:57:33 ID:n3N
現段階での芸術は定義できると思いまぁす!
39: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)02:59:38 ID:AUs
>>38
その通り
「ある時点での」、「とあるシーン」の芸術は定義しようとすることができる
でなければ作品づくりはできない
「私はずっと〇〇を研究してきた。私にとっては〇〇はこうなのだ、最新の研究成果がこれだ」
が作品を作るということだからな
その通り
「ある時点での」、「とあるシーン」の芸術は定義しようとすることができる
でなければ作品づくりはできない
「私はずっと〇〇を研究してきた。私にとっては〇〇はこうなのだ、最新の研究成果がこれだ」
が作品を作るということだからな
40: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:00:36 ID:n3N
芸術は価値基準やテーマなど時代によって変わってきてるからね
41: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:02:54 ID:AUs
一粒の砂に世界を見、その手に無限をつかんだと実感できた時にこそ創作はできる
芸術全体は世界全体を対象にするがこと文学に限っては人間が研究対象だ
私の中に全人間がある
そう実感できた時に言葉は踊り出す
私にとっては人間とはこうなのだ!の力強い宣言が繰り出される
芸術全体は世界全体を対象にするがこと文学に限っては人間が研究対象だ
私の中に全人間がある
そう実感できた時に言葉は踊り出す
私にとっては人間とはこうなのだ!の力強い宣言が繰り出される
42: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:03:08 ID:m2v
美しいと感じるものに理由なんていらんやろ
ピカソの絵だってワイからすると意味わからんけど、誰かが美しいと感じたから評価された
道端に落ちてる犬の糞を見て美しいと思ったらそれはもう美しい芸術
感情や感性に理由原因は必要ない、そこの定義は必要ない。
(ロボットなら話は別やけど)
ピカソの絵だってワイからすると意味わからんけど、誰かが美しいと感じたから評価された
道端に落ちてる犬の糞を見て美しいと思ったらそれはもう美しい芸術
感情や感性に理由原因は必要ない、そこの定義は必要ない。
(ロボットなら話は別やけど)
43: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:05:20 ID:AUs
>>42
人類がたった一人しかいないならそれでいいかもしれない
しかし人間は複数だ
作品を作り、そして見せ合う
そしてこう問いかけるのだ
「君はどう思う?」
その問いは必ずしも創作者が発しなくていい
作品を見たものが別のものに問いかけるだけでいい
それだけで人類の文化は豊かになる
人類がたった一人しかいないならそれでいいかもしれない
しかし人間は複数だ
作品を作り、そして見せ合う
そしてこう問いかけるのだ
「君はどう思う?」
その問いは必ずしも創作者が発しなくていい
作品を見たものが別のものに問いかけるだけでいい
それだけで人類の文化は豊かになる
46: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:07:11 ID:m2v
>>43
せやな
それでええやん
誰かが美しいと思ったら芸術
これが定義じゃあかんのか?
せやな
それでええやん
誰かが美しいと思ったら芸術
これが定義じゃあかんのか?
49: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:10:19 ID:AUs
>>46
問いかけを失った美に芸術性はない
ただ美しいことは珍しければできる
天然ダイヤの美しさとそれをカットする創意工夫は別なのだ
問いかけを失った美に芸術性はない
ただ美しいことは珍しければできる
天然ダイヤの美しさとそれをカットする創意工夫は別なのだ
44: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:05:28 ID:CyJ
自分個人について徹底的に突き詰めた内容を文章にして
それがたまたま普遍性を持っていた場合に古典として残るんやなかろうか
それがたまたま普遍性を持っていた場合に古典として残るんやなかろうか
45: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:06:38 ID:AUs
>>44
そうだろう
だがそれが許されるのは原初の文学か、よほど特殊な精神の持ち主の場合だろう
先行研究は踏まえなければ再生産になる可能性が高い
そうだろう
だがそれが許されるのは原初の文学か、よほど特殊な精神の持ち主の場合だろう
先行研究は踏まえなければ再生産になる可能性が高い
47: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:07:58 ID:n3N
そうなると芸術ではないものを探すって楽しそうだな
48: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:09:52 ID:m2v
>>47
感覚やもんなぁ
感覚やもんなぁ
49: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:10:19 ID:AUs
>>47
美そのものは芸術ではない
誰が見ても美しいものに議論の余地はない
美そのものは芸術ではない
誰が見ても美しいものに議論の余地はない
50: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:11:20 ID:m2v
問いかけとは
54: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:14:44 ID:AUs
>>50
入力に対して別のものを出力してくる論理構造のことだよ
入力に対して別のものを出力してくる論理構造のことだよ
51: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:12:08 ID:m2v
「誰もが」である必要なくない?
ピカソの絵はワイ意味わからんし、意味わからん人の方が多いし
ピカソの絵はワイ意味わからんし、意味わからん人の方が多いし
54: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:14:44 ID:AUs
>>51
芸術は感覚では理解できないから教養のあるなしが問題となり誰もが理解できるはずはない
そこに美があるなら誰にでもわかるが
芸術は感覚では理解できないから教養のあるなしが問題となり誰もが理解できるはずはない
そこに美があるなら誰にでもわかるが
52: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:12:09 ID:sg9
でも天然のダイヤも人工のダイヤも品質的には変わらないんでしょ。億単位の絵画と同じで結局は資本家の都合で芸術は格式を得るんやなぁ
54: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:14:44 ID:AUs
>>52
意味不明
意味不明
53: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:12:11 ID:CyJ
先行研究をばっちり出来て広い視野を持ってるような人間に書けるかという疑念がある
研究には客観性を持てるだけの冷静さと地道な作業を続ける余裕が必要だ
事実として特殊な精神(状態)にあるような人間のみが人心の奥深くに潜る執念を持てるのではなかろうか
有名作家に強いコンプレックスや暗い過去、厳しい環境を持つ人間が少なくないのはそういう理由では
研究には客観性を持てるだけの冷静さと地道な作業を続ける余裕が必要だ
事実として特殊な精神(状態)にあるような人間のみが人心の奥深くに潜る執念を持てるのではなかろうか
有名作家に強いコンプレックスや暗い過去、厳しい環境を持つ人間が少なくないのはそういう理由では
57: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:18:55 ID:n3N
風呂敷広げすぎじゃねぇかな?
58: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:20:13 ID:sg9
売れれば芸術なんで。それをしたり顔で解説するの学なんやろ
59: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:20:41 ID:tWL
いや文学も古典の焼き直しに
欧米文学の手法を取り込んだだけとか多いで
新しい形式を生み出してるって話なら
最近ではラノベ、ケータイ小説、なろうの方が文学よりもはるかに生み出してるし
欧米文学の手法を取り込んだだけとか多いで
新しい形式を生み出してるって話なら
最近ではラノベ、ケータイ小説、なろうの方が文学よりもはるかに生み出してるし
61: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:23:15 ID:CyJ
実際、歴史に残る文学群の中にもテーマや構造が同様の作品は幾らでもあるのではなかろうか
ではそれらの何が違うかと言えば時代毎の文化や文明の差が+αになることで多様な科学反応が起きるその結果ではなかろうか
だから現代に生きる人間が先行研究なしに等身大の自分自身を題材に物語を書いたとしても
そこには現代という時代のエッセンスが入ることでカテゴリとしては過去の作品と同様でも別の色相が生まれるのでは
歴史は螺旋上に繰り返すとは様々な分野で言われることだが円循環との違いを生み出すのはやはり時代毎の技術レベルが主であり
これは特に先行研究などせずとも厳然としてその時代の地盤としてあるのだ
その時代に生きている、それだけでその人は過去の人間との違いを体現できる
ではそれらの何が違うかと言えば時代毎の文化や文明の差が+αになることで多様な科学反応が起きるその結果ではなかろうか
だから現代に生きる人間が先行研究なしに等身大の自分自身を題材に物語を書いたとしても
そこには現代という時代のエッセンスが入ることでカテゴリとしては過去の作品と同様でも別の色相が生まれるのでは
歴史は螺旋上に繰り返すとは様々な分野で言われることだが円循環との違いを生み出すのはやはり時代毎の技術レベルが主であり
これは特に先行研究などせずとも厳然としてその時代の地盤としてあるのだ
その時代に生きている、それだけでその人は過去の人間との違いを体現できる
67: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:27:56 ID:AUs
>>61
文学には、いや娯楽小説もそうだが「時代の心の風景を活写するスナップショット」としての役目もある
しかしそれはテクスチャでありテクスチャを貼る土台が借用なのはままあることで
おっしゃる通りである
文学には、いや娯楽小説もそうだが「時代の心の風景を活写するスナップショット」としての役目もある
しかしそれはテクスチャでありテクスチャを貼る土台が借用なのはままあることで
おっしゃる通りである
62: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:23:30 ID:sD0
それなりに準備してスレ建てた努力は伝わってくるけど回答を用意してない質問への対応がぞんざいだと他人の共感を得るのは難しい
昔よく婆ちゃんに言われた(´・ω・`)
昔よく婆ちゃんに言われた(´・ω・`)
67: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:27:56 ID:AUs
>>62
すべて思いつきだから許してほしい
不眠症でひまだったんだ
すべて思いつきだから許してほしい
不眠症でひまだったんだ
63: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:23:39 ID:m2v
芸術は感覚じゃね?
その変のうんこの形が個人的に美しいと思えばそれは芸術やと思うんやが
その変のうんこの形が個人的に美しいと思えばそれは芸術やと思うんやが
64: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:23:49 ID:m2v
美は自然っていつ決まったんや?
67: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:27:56 ID:AUs
>>64
アプリオリな感覚のみに由来するからだ
アプリオリな感覚のみに由来するからだ
65: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:25:32 ID:x5M
芸術だの文学なんてのは主観で決まるよ
少なくとも俺は太宰の斜陽はちょいとアレないき遅れが昔の男に種もらうだけの物語にしか思えなかったしな
少なくとも俺は太宰の斜陽はちょいとアレないき遅れが昔の男に種もらうだけの物語にしか思えなかったしな
67: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:27:56 ID:AUs
>>65
主観にも価値の等級があるのではなかろうか
それだけ言っておく
主観にも価値の等級があるのではなかろうか
それだけ言っておく
66: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:26:04 ID:x5M
あれが文学だと言うならディエスイレ(エロゲー)のがまだ文学性有ると思うわりマジ
68: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:29:17 ID:tWL
芥川賞見ても
元の芥川龍之介の作品見ても
新形式を開拓しようなんてのはほとんど無いけどな
娯楽と文学の違いは、大衆向けか教養層向けかの違いだけしか見えない
元の芥川龍之介の作品見ても
新形式を開拓しようなんてのはほとんど無いけどな
娯楽と文学の違いは、大衆向けか教養層向けかの違いだけしか見えない
69: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:30:40 ID:x5M
そもそも根底の題材である人間のやってることがガワの違いはあれど本質的には大して変わってないからそりゃそれが産み出すものにもさしたる変化が無いのはたりめーだよね
70: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:31:56 ID:m2v
アプリオリな感覚のみに由来っていつ決まったんや?
カント(?)の話をしてるんか知らんけど
誰かが人工的なものを美しいという限りその理論を突き通すの無理ちゃうか?
カント(?)の話をしてるんか知らんけど
誰かが人工的なものを美しいという限りその理論を突き通すの無理ちゃうか?
72: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)03:32:30 ID:tWL
もちろん常に新形式を開拓しようとしてる作家も居るのは確かだけど
それって大衆小説作家でも同じっていう
それって大衆小説作家でも同じっていう
73: 名無しさん@おーぷん 2017/12/04(月)04:18:19 ID:CyJ
原初以外の例えば近代に限った文学作家に限定するとしても、では実際どれだけ
先行研究なんぞしてたのかって言われるとね
過去作品との反復を避けるために必要な先行研究となればそれなりの分量が必要だろう
文明的僻地で書いた人間、本職の傍らで書いた人間、重い障害の中で書いた人間
過去の文学作家のいったいどれだけがそれだけの研究をする余裕があっただろうか
彼らは単に自分の描きたいものを書いたに過ぎない
主観的であり芸術性が高い文学という分野で他の科学のように整然とした過去の目録を
前提とした研究は困難だしむしろ作家性を歪める危険性の方が高いのではなかろうか
娯楽的な側面もあるからこそ、例え過去作品と被っても科学論文のように完全無意味とは
なりづらいしね
先行研究なんぞしてたのかって言われるとね
過去作品との反復を避けるために必要な先行研究となればそれなりの分量が必要だろう
文明的僻地で書いた人間、本職の傍らで書いた人間、重い障害の中で書いた人間
過去の文学作家のいったいどれだけがそれだけの研究をする余裕があっただろうか
彼らは単に自分の描きたいものを書いたに過ぎない
主観的であり芸術性が高い文学という分野で他の科学のように整然とした過去の目録を
前提とした研究は困難だしむしろ作家性を歪める危険性の方が高いのではなかろうか
娯楽的な側面もあるからこそ、例え過去作品と被っても科学論文のように完全無意味とは
なりづらいしね
75: 名無しさん@おーぷん 2017/12/05(火)01:00:50 ID:G0l
芥川賞のこと触れてたから書くけど
芥川賞直木賞の想定している純文学・大衆文学の違いはその作品を自分のために書いたか・他人のために書いたかだよ
これは創設者の言ったことだから100正しいはず
あくまでも菊池寛の主観での純文学大衆文学の違いね
芥川賞直木賞の想定している純文学・大衆文学の違いはその作品を自分のために書いたか・他人のために書いたかだよ
これは創設者の言ったことだから100正しいはず
あくまでも菊池寛の主観での純文学大衆文学の違いね
76: 名無しさん@おーぷん 2017/12/05(火)01:07:05 ID:Oq0
君の黒歴史ノートは純文学だった!?
2017/12/14 00:00