アンテナRSS最新情報

漫画が描けないから代わりに小説を書く←これ

1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)18:37:31 ID:eZ8
小説スレを立ててみたら、結構な数が現れる
中には小説を全く読んだ事ないけど小説を書きたい、とほざく奴もいる

ちょっと小説を舐めてませんかね?

文章を書く事はほとんどの日本人に出来る
学習障害などの特別な事情がない限りはね
しかし、「読ませる文章」「巧い文章」となると話は別だ

最近の遺伝学の研究では
執筆に関する能力
一般に文章力と呼ばれる能力、具体的には文章を論理的に構成する能力
これは遺伝の影響が8割だと言われている
つまり、文才は生まれつきの才能なのだ
現に作家やライターになった人物は
幼少期より読み書きに優れていたり、子どもの頃から文才を発揮しているケースが多い
外国語を覚えたり、知識や語彙を得たり、文章の表現力を得たり
こういう言語性知能と呼ばれる事柄は、生育環境によって左右される
幼少期からの環境で差がつくわけだ
つまり、小説家になれる人間は、ガキの頃から決まってるという事だな

一方、漫画のほうが成人してからの努力でなんとかなる部分が大きい
進撃の巨人なんて初期の頃に比べるとかなり絵が巧くなってるでしょ
あと、画力がなくても通用する漫画もある
カイジとかドラゴン桜が良い例だけど
漫画のほうが努力でなんとかなる世界だといえる



2: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)18:42:21 ID:D0h
漫画も小説も生まれつきの才能だから才能がなきゃ漫画もどうにもなんない
努力でどうにかなるのはイラストだけ

3: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)18:52:31 ID:eZ8
>>2
以外にも画力は練習でカバーできるんだよ
画家を専業とするなら話は別だけど
漫画を描く位の画力だったら練習すれば身に付く

4: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)18:57:21 ID:D0h
>>3
「画力だけで読みやすい漫画が描ける」だというのは「文章を書ければ読みやすい小説が安易に書ける」ってのと同じ間違いだぞ……

6: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:01:13 ID:eZ8
>>4
あー、構成の力ってのは文章力に似ているから
ひょっとしたら遺伝の影響が大きいかもね
カイジやドラゴン桜の作者なんて
画力は素人並に下手くそだけど、内容と構成で認められてるもんな
逆に、いくら絵が巧くても構成が下手な漫画は読む気がしない
冨樫なんかは、画力と構成力を両立してる稀有な人なんだろうな
鳥山明は、画力が凄いけど、構成に関しては編集者の助力がだいぶあるから、構成力はあまりないのかも

7: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:03:48 ID:D0h
>>4
そうそう
小説舐めすぎなのは同意だが、そっちもさすがに努力で漫画が出来るってのは漫画を舐めすぎ
個人的に簡単なのはイラストレーター
これだけは客に受ける動きや構成、流れがないから意外と画力と練習でゴリ押しできるし

ちなみに漫画も小説も才能でどうにかならないんなら、小説を選ぶ理由は単純な理由ができる
「初期費用が掛からない」の一点だけやね
小説で稼ぐぞ!ってバカニートは論外で「小説一から考え直せ」だが、趣味程度で書くんなら初期費用かかんない方がいいし

13: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:22:11 ID:eZ8
>>7
イラストレーターは画力だけで通用するけど
漫画家は構成・ストーリー・プロットを作る能力が必要だし
画家はオリジナリティと発想力が必要だもんな

すまん
俺も漫画を舐めていたかもしれん

21: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:31:44 ID:eZ8
>>7
忘れていたけど、初期投資の話も重要だよね
小説はワードで書けるから、PCがあれば誰でも始められる
漫画は専用ソフトやペンタブみたいな特殊機材が必要で
それらを揃えるだけでも何万円と掛かるから
文章を書き始める事よりハードルが高い

5: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)18:58:09 ID:eZ8
もしここに知能検査に詳しい人がいたら

「いや、言語性知能は後天的要素で数値が上下するだろ。
先天的に決まってるのは動作性知能だろ」

と反論する人がいるかもしれないが
文法を理解する能力や、文法を構築する能力に関しては
遺伝による影響が8割である事が解明されている
後天的に勉強せず、知識や語彙が乏しかったら意味ないけど
既知の知識や語彙を組み立てて、論理的に分かり易く表現する力……
……口述でも文章でもいいが、それらは遺伝で能力が決まるんだよね
幼稚園児や小学校低学年でも、やたらと飲み込みの早いガキや口が巧いガキがいるだろ
小中学校時代に作文のコンクールで入賞する様なガキもいるだろ
そういう事からも遺伝の影響が大きいことが分かる

9: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:08:56 ID:tH2
運動とかもそういう遺伝子に左右されるらしいね

13: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:22:11 ID:eZ8
>>9
運動と音楽は9割方才能
アスリートの家系はアスリートが多いし(室伏なんかいい例だけど)
音楽家の家系は音楽家が多い
イングウェイってギタリストがいるんだが、彼の家系は宮廷音楽家を代々やってたんだよね
あと、身内が音楽学校に行ってたけど
才能がないと「続けないほうが良いよ」ってハッキリ言われる
ジャズ好きでジャズシンガーを目指してた娘がいたんだけど
ジャズの講師から「あなたの声質はジャズに全く向いてない。アニソンやポップを目指したほうが良い」
とハッキリ言われる位厳しい世界だからね

10: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:15:13 ID:zBr
>>1の文章がとても長くて読みづらいです。

11: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:16:06 ID:Ghg
>>10
確かに
だいぶ削れるな

16: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:24:06 ID:eZ8
>>10 >>11
削ろうと思えばもっと削れる
勢いで書いた文章だから冗長になってる
そんなに本気出して書いた文章じゃないからね

18: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:26:59 ID:zBr
>>16
もっと添削技術磨いたほうがいいよ

25: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:40:23 ID:eZ8
>>18
2ちゃんで雑談的に書いてる分だから勘弁してくれよ
本気で書くならもっと添削するに決まってるでしょ

30: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:46:30 ID:uDe
>>25
「漫画が描けないから代わりに小説を書く」はよしもとばななの言葉だったか

32: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:48:32 ID:2tV
>>30
逆 折原みと(ぼそっ

12: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:21:29 ID:Py8
小説を書く場合、そもそも努力とか以前の問題の奴が多いと思う
絵も小説も、書く→完結させる→反省して次に活かす、ってステップが必要なのにいきなり大長編の大傑作に取り組んで、
完成させる前に挫折したり飽きて投げたりしてるケースが多い
まず数をこなせ、数千字の短編とか文庫本一冊とかのが完結作を増やせ

14: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:23:52 ID:Ghg
>>12
そんな訓練でプロになってる奴なんかいない
科学的トレーニングをしてるスポーツ選手に対して素人が根性で練習しろ!って言うようなもの

21: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:31:44 ID:eZ8
>>12
エタる奴は勢いで書いてるからダメなんだよ
プロットとか構成をちゃんと作って書けば
とりあえず小説の体をなしたものは書ける
途中で書くのに飽きちゃうのは論外
そういうのは創作活動全般に向いてない

中には構成やプロットを全く作らずに書ける人もいるけど
そういう人は処女作がいきなり新人賞を取る様な
一握りの天才だけなんだよね

15: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:23:53 ID:tH2
その「やらないほうがいいよ」をいかに踏破するかが凡人とデキル凡人の境界線な気がする

17: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:25:35 ID:tH2
いくらでもやり様はあったりするので才能ないから諦め炉な論調ってあんまり好きじゃない
「私のとこには合わないけど君でもやれそうなところがあるよ」ならまだ理解はできる

25: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:40:23 ID:eZ8
>>17
全く才能がないのにプロを目指すのは
芸術の世界では無茶な事だ(残酷な事実だが)
今までに、論文やレポートの出来を褒められたとか、
作文コンクールで入賞したとか、
まとめサイトに自分の書いた記事が何度も載ったとか、
そういう功績がないのに文才があると思うのは無理がある。

19: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:27:02 ID:Ghg
いや
本気とかじゃなくて
普段文章書いてる人間なら一発目でも書かないほうがいいってわかるだろ
ってことを書いちゃってるじゃん

25: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:40:23 ID:eZ8
>>19
あまり厳しくみないで
所詮は2ちゃんで雑談してるだけで
こんなのは作文じゃなくて雑談だから

26: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:42:56 ID:Ghg
>>19
わかった
ごめんね

あと
板垣の娘も漫画描いてるよな

20: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:31:02 ID:uDe
鳥山明は奥さんも漫画家だがその子供が鳥山明をこえる漫画を描けるとは思わない
文学は幸田露伴の娘や孫がひ孫が文章畑にいるのを思うと遺伝といえば片付くほど敷居は低そうだ

25: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:40:23 ID:eZ8
>>20
漫画家の子どもが漫画家になる例は少ないけど
作家の子どもが作家や文芸評論家になる例は多いな
よしもとばなな辺りが有名だけど

22: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:35:17 ID:EPe
なんか小学生が作文の行数埋めるために無理やり書いてるのと似てるな

23: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:38:46 ID:1vh
チンパンジーと人間が遺伝子的に99%一緒とかって話と同じで
遺伝が○○%って話は捉え方を気を付ける必要がある
普通の人間と天才を分けるのはその中のさらに数%であって
残りの大部分は誰でも出来る基礎部分を示してるわけ

24: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:39:06 ID:2tV
言葉でで喋るとどもるから何とも言えないけど、文書だと
ワンクッション置けるから”何がどうしてこうなった、だから私はどうした”
が表現しやすい

27: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:43:14 ID:52f
サークルでゲーム製作やろうとすると、中高生くらいの子が
「僕は絵も描けないし音楽も作曲無理だけど、
文章書くくらいなら楽にできそうだからスタッフなりたいです!」
って言って応募してくるで

28: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:43:32 ID:2tV
漫画が描けないのはイメージ出力の方法がそもそも合わないか
妄想力が足りない、もしくは現実世界でのスキル不足だと思われ

29: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:44:04 ID:58i
で、なろうでフルボッコにされるんですねわかります

31: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:48:05 ID:Ghg
「だれでも書けること」は娯楽小説文化のためには必要だけど
文学にはカタストロフでしかない

33: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:50:01 ID:7bM
で、売れる小説は書けたのか?

34: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)19:50:39 ID:b0K
ケータイ小説が存在する以上
文体や文章の稚拙さは無視して
読んでるよーな。気がするも
あくまで共感するかどうかの問題で
自分も同じような気持ちにならないのが
小説書く奴の小説読んだときに直ぐ分かる

47: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:48:07 ID:eZ8
>>34
ケータイ小説はケータイという媒体に合った書き方が良かった
普通の文庫本みたいに活字ぎっしりだと、ケータイじゃ読みにくい
あと、本を読まない田舎の中高生をターゲットにしたのが成功の秘訣か
ケータイ小説の日本語はブロークンな若者言葉・話し言葉だから
文学少女や大人がみたら「こんなの小説じゃない」と思うけど
ブロークンな若者言葉・話し言葉だから、活字慣れしてないギャル等にはウケた


36: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:06:30 ID:Ghg
>最近の文学賞では「異世界物禁止」とルールを設ける場合が増えた

これ有名なデマなんだけどソースある?

37: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:10:50 ID:eZ8
>>36
デマなの?
俺は「三角猫の巣窟」ってサイトで知った
個人ブログだから直リンは控えるけど

38: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:14:08 ID:Ghg
>>37
海のものとも山のものともわからないブログを参考にするのやめようず……
まず異世界禁止って賞があるって言うのは異世界転生禁止の賞がかつて一回だけあったことの誤解だし
異世界転生禁止って賞は異世界転生バリバリの頃のなろうの中で差別化するためのなろう内の一回だけの小規模な賞だから

47: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:48:07 ID:eZ8
>>38
そこのブログ主、大学院で文学専攻してた人で
要するに文芸評論家崩れみたいな人なんだけど
そんな人の言う事だから、つい真に受けてしまった

39: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:14:12 ID:tH2
いろんなこと混ぜて新境地に達したい
個人的に昔の西尾維新はマジで文章の域を越えたナニかを産み出す才能に長けてた

47: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:48:07 ID:eZ8
>>39
実験的な文学ってのもたまにはあっても良いと思うのよ
安部公房の箱男なんか、展開はワケワカランけど言いたい事は分かるし
でも、基本的に小説は娯楽だと思うわけなんだ
哲学・社会学・科学を取り入れて分りやすく描いているから、勉強にはなるけど
本気で勉強したかったら哲学・社会学・科学の専門書を読んだ方がいいじゃない

あと、色々なテーマを作品に込めようとすると、失敗しやすい
メッセージ性がぼやけて何が言いたかったのか分からなくなる
その辺、カラマーゾフの兄弟が巧くて
恋愛・家族愛・宗教・犯罪・裁判・死生観など多岐にわたるテーマを凝縮してるけど
物語としては破綻していないし、メッセージ性が薄まってないから凄い
まあ、約1800頁もある長編小説だからってのもあるが
あれだけ多様なテーマを盛ってて破綻してないのが凄い
そりゃあ、文学の枠を超えて各界の著名人……
アインシュタイン、ウィトゲンシュタイン、ゲッベルス、手塚治虫、黒澤明に影響を与え
東大教授が選ぶ東大新入生に読ませたい本・第1位に選ばれるだけある

40: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:14:59 ID:tH2
無駄話を面白く読ませるってのは才能だよね

47: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:48:07 ID:eZ8
>>40
小説で雑談シーンを描くのって結構難しいんだよね
意味のある会話ならいいけど、下手したらただの無駄な部分になるし
演説シーンや裁判シーンとは違って、雑談シーンはキャラクターの素の部分が出る
村上春樹の雑談シーンでは気障な台詞が次から次に出て来るけど
ハルキストは「おしゃれ」「素敵」と捉えるし
アンチ春樹は「気取ってるんじゃねえ」「こんな会話してるやついねえよwトレンディドラマかよw」となる


すまん
親戚と会食するから何時間か離れるわ

41: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:32:56 ID:3Ir
お前らってラノベに文章力なんて求めてたの?

48: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:52:28 ID:eZ8
>>41 >>42
ラノベはまったく読まないからノーコメント

42: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:34:39 ID:3Ir
ラノベなんて話が面白ければいいって奴らがメインの読者層だと思うけど

44: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:38:56 ID:pSY
下手なりに絵も文もかく人間だけど

文章は文章だけでシンプルかつ詳しく表現するのが難しい
絵は構図が見つかってそれを描くのが手間

んでもって文字の方が多少変でも突っ込まれないが、絵は多少のズレでも突っつかれやすい

49: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)21:00:53 ID:eZ8
>>44
文章は多少の粗が許されるからな
文豪と言われる作家の作品でも
「この表現は美しくないな」「こうしたほうが読み易いのにな」
そういう箇所がたまにある
だが、意味は通じるので、許容されるわけだね
文字の場合はパッと見で粗が分かりにくい
熟読しないと分からん
絵の場合はパッと見で粗が分かるから、シビアだと思う

46: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)20:40:13 ID:pSY
文章なんてそれこそ「そんなの説明しなくても分かる」「長ったらしい」の基準が人それぞれすぎるところも難しい

49: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)21:00:53 ID:eZ8
>>46
普段小説読まない人に
三島由紀夫や村上春樹みたいな修飾しまくりの文を見せたら
冗長な駄文だと思うだろうな
ホリエモンは小説は無駄な文章が多いと言っていたが
小説を読まない人には文章表現を楽しむ素養がないんだよ
芸術を楽しむには、素養がいるんだよね
たくさんの芸術をみたり、芸術理論や美術史を知ったり、そういうのが必要
上記のような素養がないと、ピカソの絵を落書きにしか見えない

50: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)21:07:24 ID:5nA
近所にラノベ作者がいるんだが、下書きみたいなのを見させて貰って驚いた
ノートに付箋張りまくって、付箋の上にキーワードみたいなのだけ書いて、
それを並び替えたりして、少しでも文章を短くして、
それでも内容が変わらないように、もっと分かりやすくなるようにってやってた

59: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)21:27:03 ID:eZ8
>>50
ラノベの事はよく知らないけど
読者層を考慮したら、なるべく分かりやすく書く必要があるんだろうね

68: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)21:56:23 ID:gAf
>>50
プロのラノベ作家ってホント分かりやすい文章書くよなー
話の流れはそのとき一番人気の流行りをとりこんで、どうも気に入らないときもあるんだけど
読んでてスイスイ先いっちゃう、情景も浮かぶ、うまい文章だよなあ、って人いるわ

70: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)22:18:52 ID:QhU
漫画家も小説家も最終的には発想力が重要なんだよ
絵が下手な漫画家を例に挙げても大抵はその画力にすら到ってないわけで
よしんば最低限の画力を持っていたとしても発想力が試される事になるんだから
せめて文章で勝負しようってのはまあ理解出来んだろ

75: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:16:44 ID:PIW
>>70
発想力が重要なのは純然たる事実だね
どんなに文が巧くても、どんなに美文でも、どんなに読み易くても
発想力が陳腐な小説はつまらないから途中で飽きる
これは漫画にも同じ事が言えるけどね
どんなに画力があっても、発想が陳腐なら駄作になる

ただ、小説と漫画には大きな違いがひとつある
それは漫画には原作者をつけてもらえるが
小説は原作も執筆も一人でやらなければいけないという事だ
もし、アイデアだけ出して本文を他人に書いてもらうなら
それはゴーストライターを雇っているのと同じ事
小説は作者の文章も含めて評価されるものだから、文章も自分で書かねばならない
コミケでオリジナリティのない二次創作を出している漫画家が
プロにスカウトされる場合があるけれど
漫画の場合は作画とそれ以外を分業出来るから、そんなスカウトが可能なんだよね

76: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:27:48 ID:V22
>>75
作画と原作分ける場合、作画は作画を専門に任されるに足る画力を求められるし
原作にも原作を専門に任されるに足る発想力を求められる訳で
作画・原作を分けられるから漫画家はヌルいみたいに言うのはオカシイ
それに原作を付けてもらう事を期待して漫画家目指すならそいつは画力に能力振ってる訳で
漫画家の代わりに小説家を目指す話とは関係ない

大体お前の言うように「文才は生まれつきの才能」であるなら
消極的に小説を表現手段に選んでも問題ない
積極的に小説を表現手段に選んでいたところでそいつに文才があるとは限らないから

78: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:54:05 ID:PIW
>>76
うん、そうだな
漫画家が小説家より簡単だとは言わないよ
特化したクリエイターが複数必要な場合があるし
アシなんかをつける場合もあるから経営能力も求められるだろうしな
最後の三行については完全に同意

72: 名無しさん@おーぷん 2018/07/04(水)23:49:33 ID:AvX
要は物語なんだから、小説だろうが漫画だろうが表現する手段は何でもいいんじゃない?
漫画が描けないから創作を諦めるよりよほど向上心あるじゃん
なんか小説を特別視してるようだけど、無駄にかみついても余裕のなさが透けるだけだぞ

75: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:16:44 ID:PIW
>>72
そりゃ、小説に携わる人間だから小説を特別視するさ
表現手段として積極的に小説を選ぶなら、そいつは期待できる
漫画の代わりに書くとしても、小説と真剣に向き合うなら文句ない
でも、漫画が描けないから小説に「逃げてくる」のはダメだ
小説を読んだ事ないけど小説を書こうかな、というようなバカチンには
小説を舐めるなとしか言いようがない

74: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:03:56 ID:PIW
小説を書いている人間が
「小説は読んだ事ないんすけど
自分、漫画が描けないから小説を書こうと思うんですよ」
こんなレスを複数見掛けたら
立腹するに決まっているじゃないか

「彫刻はダメそうなんで絵画やろうと思うんですよ」
画家だったら怒るよね
「絵画はダメそうだから写真やろうと思うんですよ」
写真家だったら怒るよね
誰だって自分が取り組んでるジャンルを代替物として扱われれば不快だし
その上、小説を読んだ事もないけど漫画の代わりに小説を書くなんて言われれば
不愉快になるのは当り前じゃないか?

86: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)08:13:58 ID:0mA
遺伝や才能の世界だと言うなら>>74みたいに怒る必要なくない?
遺伝や才能に恵まれていればナメたこと言っても成功するし、乏しければどんなに殊勝な態度や立派な動機があっても失敗するだろ
お前の話が正しければ、だが

79: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)01:57:36 ID:KMV
執筆と遺伝に関する本を教えてくれないか。読むわ

80: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)02:49:21 ID:PIW
>>79
申し訳ない
それに関する書籍はあいにく存じ上げませんね
ネットで検索すると、研究報告や論文は色々と出て来るよ

81: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)02:57:49 ID:KMV
なら、>>80が執筆と遺伝に関連性があると知った研究報告や論文教えてくれんか?
めんどいならいいが

82: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)03:00:24 ID:vMJ
漫画描いてた時期あって思うことあるんだが
正直クソ下手な絵で漫画描いたって感想もらえたり、いい評価もらえたりするのは珍しくないよね

結局のところ伝えるために何を使うかって意味では小説も漫画も選択肢の1つでしかない
問題はそれをどう使い、どういう理由で選ぶかだよね
そんでもって定義を究極的に解釈したら漫画も小説も大きな違いはない
漫画の定義は絵と文字をつかったものだ
小説も同じく挿絵を使っていい時点で絵と文字をつかったもんだ
そういう意味じゃ文字と絵を使った表現とすれば大差ないとも言える
究極的に文字が95%の漫画があったっていいし、挿絵が95%の小説があったっていい

伝えたいものが面白ければどっちでやったって面白い

83: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)03:17:10 ID:48w
>>1の言っていることを読んでいて「ディスティニープラン」を思い出したんだけどさ
そんな遺伝で運命が決まり切った人間社会をお望みですか?

85: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)06:18:11 ID:k0B
別に>>1は遺伝が全てなどと言ってるわけじゃないだろうが
小説なめんなという話をしておいて、漫画のほうがどうにかなる、みたいな言い方が悪い
全く別物でそれぞれに才能と努力が必要だし、遺伝関係なく活躍してる人も相当数いるだろう

87: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)08:16:07 ID:lA7
新人賞取った作家とか図書館で借りて読んでみると、
誰かと似てるし、
いくら小説でもコンな人いませんって忘却のサチコみたいなセリフ
吐きそうになるのが多いよ。
図書館で借りて本当によかった。

90: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)18:17:38 ID:PIW
>>87
新人賞レベルだとそんなもんだろうね
まだ自分の文体を確立してないから、普段読んでる作家に似て来るだろうし
漫画だってそうでしょ
初期のこち亀は劇画作家の影響を受けまくってたけど、後年のこち亀は全然劇画的じゃない
まあ、ベテラン作家である村上春樹の台詞文なんかも
「こんなこと言う奴いねーよ」と突っ込みたくなるよw
台詞が気障すぎて反吐が出そうになる
詳細は「村上春樹 ドリー 多崎」で検索

88: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)09:21:31 ID:fjr
すでに何度も云われてるが
「小説舐めんな、遺伝で決まるんや」
なら舐めてもいいじゃん、てなるわな。努力の有無じゃないんだから。

90: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)18:17:38 ID:PIW
>>88
なんか「小説は誰でも書ける。文章は誰でも書けるから」という風潮に
俺は怒りを覚えるのね
ビジネス文章だって巧い下手の差が出るのに
小説だったら実力差がさらに顕著に出るだろって思うの
それ以前に、原稿用紙100枚以上の文章を書けるの? と疑問に思う
実際、小説を書こうとしても、途中で止める人のほうがかなり多い
原稿用紙数十枚でも、ある程度文才がないと書けないからだ

92: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)19:08:50 ID:IuJ
あれやろ文系が「シュレディンガーの猫(ドヤ」とか言ってるのにイラッとくるかんじやろ

93: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)19:23:36 ID:PIW
>>92
微妙に違う様な気もするが
強いて言えばそんな感じ

94: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)19:26:33 ID:j84
まあ、>>1に才能ないのは分かるわ

97: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)21:42:07 ID:PIW
>>94
俺に才能がなければ
作文コンクールで優勝できないし
五大文芸誌の新人賞公募で最終選考まで行けませんよ

95: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)19:45:28 ID:FRF
なかなか小説家になれないので
・広告代理店でコピーライターやってます
・編集プロダクションで企業広報誌の編集やってます
・業界新聞社で取材記者やってます
等という人間が多すぎるのも困りもんだな
そして奴らの大部分は小説書いてないw

97: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)21:42:07 ID:PIW
>>95
まあ、ヘミングウェイも記者やりながら文筆修行してたけど
コピーライターあたりが作家になりたがる例は多いですね

96: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)19:48:02 ID:DTJ
マンガと小説って書き方が全然違うと思うよ
漫画に限らないけど、映像だから許される表現と、映像だから許されない表現ってのがあるしね

97: 名無しさん@おーぷん 2018/07/05(木)21:42:07 ID:PIW
>>96
そりゃそうだろうな
ノルウェイの森なんか漫画だったら確実に18禁だけど
小説だから全年齢対象なわけだし
小説だと許されるエログロシーンは
漫画だったらアウトって事も多いだろうね

101: 名無しさん@おーぷん 2018/07/06(金)13:52:01 ID:3Uq
「こ、これは常識ぶっ壊してるぜ!」
なんて手法はもうすでにぶっとんだ先達にやられてしまってるんだがなw

102: 名無しさん@おーぷん 2018/07/06(金)18:59:52 ID:gNs
>>101
実験的な文学や前衛文学は、安部公房などの昭和の作家がやりつくした感がある
今、そういう作品が出て来ても、たいていは新境地の開拓ではなく作者のオナニーだからな
「どや、こんな文学ないだろ」とワケワカランつまらない小説を出してくる

104: 名無しさん@おーぷん 2018/07/06(金)19:39:28 ID:k5K
文芸関係者のワイ
ぼんやり見物

108: 名無しさん@おーぷん 2018/07/07(土)10:03:45 ID:VCX
イッチの文章はだらだら長くて惹き付けるものがない

110: 名無しさん@おーぷん 2018/07/07(土)14:35:12 ID:l3I
物語を作れる人はどんな手段でも世に公開したほうがいいと思う
山田悠介は特殊すぎてアレだけど
それこそ文章力がないからと諦めてたらあかんわ

webやら自費出版やらで書いてる人が漫画やゲームの原作者になったりしてるし
そもそも漫画だって、描いて描いて画力あげるんだから
小説だって書いて書いて洗練されていくもんだろ



2chまとめブログの人気ランキング
2018/7/19 20:00

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
サバゲー始めたいんだけど質問いい?三大食い物と飲み物がすげー合うやつ「あんパンと牛乳」「餃子とビール」