地図
2015年09月28日
【領土】中国の尖閣領有権主張、また崩れる 17世紀作製、初の近代的地図「皇輿全覧図」に記載なし
1: ◆sRJYpneS5Y 2015/09/28(月)09:56:48 ID:???
清朝が1600年代後半に台湾を領土編入した後に作製した版図に、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)が含まれていないことが、
拓殖大学の下條正男教授の調査で分かった。
中国政府は尖閣諸島の領有権の正当性を主張する際、
「台湾の付属島嶼(とうしょ)の一部であったこと」を根拠としてきた。
下條氏は尖閣諸島領有の正当性をアピールする資料として政府・与党に働きかける考えだ。
「皇輿全覧図(こうよぜんらんず)」と題する中国全土の地図で、
1699年に清朝・康煕帝がイエズス会の宣教師に作製させた。
中国全土で大規模な測量を行い、製作し、1717年に完成した。
その後、初めての近代的地図として、中国全土の地図を作製する際の
基準として利用されるようになった。
この地図には1683年に福建省に編入した台湾、澎湖諸島は描かれているが、
尖閣諸島は含まれていない。
続き 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280003-n1.html
「皇輿全覧図」。台湾の北東にあるはずの尖閣諸島は表記されていない
http://www.sankei.com/politics/photos/150928/plt1509280003-p1.html
尖閣諸島(沖縄県石垣市)が含まれていないことが、
拓殖大学の下條正男教授の調査で分かった。
中国政府は尖閣諸島の領有権の正当性を主張する際、
「台湾の付属島嶼(とうしょ)の一部であったこと」を根拠としてきた。
下條氏は尖閣諸島領有の正当性をアピールする資料として政府・与党に働きかける考えだ。
「皇輿全覧図(こうよぜんらんず)」と題する中国全土の地図で、
1699年に清朝・康煕帝がイエズス会の宣教師に作製させた。
中国全土で大規模な測量を行い、製作し、1717年に完成した。
その後、初めての近代的地図として、中国全土の地図を作製する際の
基準として利用されるようになった。
この地図には1683年に福建省に編入した台湾、澎湖諸島は描かれているが、
尖閣諸島は含まれていない。
続き 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280003-n1.html
「皇輿全覧図」。台湾の北東にあるはずの尖閣諸島は表記されていない
http://www.sankei.com/politics/photos/150928/plt1509280003-p1.html
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